雲南省旅行記
16日目 土林観光後昆明へ
ユーカリの並木道
黄瓜園を出て10分ほど走ると土の崖が見えてきた。いよいよ土林に近づいたのだ。
土の崖
さらに15分ほど走ると土林に到着、高度は1100mと低い。入場料20元と保険代1元を払って中に入る。遊歩道に沿って歩いて行くと土の崖が目の前に広がる。雨で侵食されてまるで鍾乳洞の壁のようだ。遊歩道はあちこちに枝分かれしていていろいろの崖を見られるが、中には途中で道がなくなってしまうこともありうっかりすると迷ってしまう。
崖の下に野生の稲が生えていた。背は低いがちゃんと米を実らせている。
野生の稲
土林の内部は広く全部回るのは3時間以上ももかかる。しかし景色は似たようなものなので2時間で観光を止めて引き上げる。
元謀に戻る途中村があった。土壁で屋根が美しい。段々こういう家は見られなくなりそうだ。
土壁の民家
11月なのに道端でスイカを売っていた。黄色いスイカは黄果といい、黄瓜園という町は黄色いスイカがよくできることから名付けられた。
西瓜
12時少し前に元謀に到着、元謀人展示館を訪れる。元謀人は北京原人よりさらに古い人類の祖先で元謀県で発見された。あいにく11時30分から14時30分まで休館で中に入れなかった。
元謀人展示館 元謀人の復元彫刻
元謀の順風飯店で昼食をとる。烏骨鶏の蒸し焼きが出た。これも柔らかく弾力があり大変おいしい。先程道端で買った黄瓜を切ってもらって食べたが甘くみずみずしく非常においしかった。
烏骨鶏の蒸し焼き 黄瓜
食後元謀人の発掘現場に行く。凸凹の泥道を20分走ると現場についたがなだらかな斜面に記念碑があるだけだった。
記念碑 発掘20周年の記念塔
このと一路昆明に向かう。工事区間を避けるため三角形の2辺を通ることになるが玉渓を通り18時過ぎに昆明に到着した。ホテルにチェックインする前に鰻料理の店で夕食をとる。大きなどんぶりに鰻がどっさり入っている。油で炒めてあるので味はイマイチである。これを蒲焼にしたらどんなにおいしいかと考えるともったいない気がするが日本人と中国人の味覚の違いだからしようがない。
鰻の油炒め
このあとホテルに向かい19時に昆明鉄路局会議中心に到着した。民族村に近い場所にある鉄道関係の会議の参加者の宿泊設備で客室の床は磨かれた高級木材で机や椅子も5星ホテルのように豪華である。ただ風呂がついてなくシャワーはいつまで出しても水なのが難点である。今日は非常に疲れ、頭痛もするのですぐに休む。