雲南省旅行記

12日目 明永氷河観光後香格里拉へ 

 今日は明永氷河を訪問したあと香格里拉(中甸)まで移動する。

 7時10分ホテルを出発、再び飛来寺先の展望台に行く。今朝は雲1つない青空で梅里雪山の連峰がくっきりと目の前に広がっている。こうういことは滅多にないことだそうでカワカブ峰が見えるときは神女峰が隠れ、神女峰が見えるときはカワカブ峰が隠れてしまうことが多いそうだ。この原因はカワカブ峰の奥さんである神女峰が玉龍雪山と浮気し子供ができたので長江に流したためカワカブ峰と神女峰の仲が悪いのだそうだ。

 日の出を待っているとカワカブ峰の頂上が赤く染まり、続いて神女峰、テンアチャンドゥイウシャ峰と高い峰から染まっていく。

  
神女峰(拡大)      五冠神山(拡大)      将軍峰(拡大)
 
カワカブ峰(拡大)         テンアチャンドゥイウシャ峰(拡大)

 麓まで日が指すのを待って8時40分に展望台を出発、明永氷河に向かう。


カワカブ峰と明永氷河(拡大)

 瀾滄江の橋の手前に料金徴収所があり65元払って橋を渡り展望台から1時間弱で明永村に到着した。

 
明永村

 明永村から1時間半ほど馬に乗って氷河観光の遊歩道まで行くことができるが馬が出払っていていつ乗れるかわからなかったので馬をmを待つという聶さんをおいて1人で登ることにした。

 
出発点のマニ塚と橋

 氷河から流れ出した川に沿って山道を登る。道端の木々の黄葉が美しい。前方にはカワカブ峰が白く輝いている。

  
谷川                黄葉            カワカブ峰(拡大)

 観光客を乗せた馬が通る。まだ低学年の小学生のように見える子供が馬を引いている。


馬を引く子供

 途中展望台があったので登る。展望台からは氷河の終端部が見える。階段を30mほど登ったのでまた30mも階段を下るのはもったいないと思いどこかに道がないかと探すと最上段の下のテラスに小さなドアーがありそこから細い道が続いていたのでこれが近道に違いないと進んでいく。しかし5分ほど歩いても本道に出ないので引き返そうとしたら道がたくさん枝分かれしていて戻れなくなってしまった。あせって山を登ったり下ったり道を探し回ったが見つからない。20分ほどするとようやく下のほうに本道が見えてやっと戻ることができた。

 
氷河の終端部

 このあと5分ほど登ると聶さんの乗った馬が休んでいた。迷っているうちに後から出発した聶さんに追い越されたのだ。こちらは休まずにそのまま歩き11時38分に明永氷河の遊歩道の入り口に到着した。登り始めてから1時間45分になるが迷った時間を差しひくと1時間20分で登ったことになる。


遊歩道入り口付近

 ここから先に進むと木の階段の道があり氷河を楽しみながら遊歩道を25分ほど上ると展望台に出た。ここからの眺めは実に素晴らしい。以前海螺溝氷河の展望台に行ったことがあるがこちらのほうがはるかに迫力がある。 

  
明永氷河(拡大)          明永氷河(拡大)          カワカブ峰頂上(拡大)

 10分ほど写真を撮ったりしてから来た道を引き返し15分ほどで遊歩道の入り口に到着、さらに1時間下ると明永村に到着した。明永村の食堂で昼食をとったあと来た道を引き返し途中で飛来寺に寄る。飛来寺は4、5百年前に建てられたチベット仏教の寺でインドの僧が飛んできて建てたことからこの名がついた。中には釈迦の像とパドマサンババが祀られている。


飛来寺

 16時徳欽の町に到着、ホテルで小休憩して16時5分に出発、8日目に通った道を引き返し2時間10分ほどで奔蘭に到着した。

 
蘭     奔蘭の畑

 ここで休憩を兼ねて夕食をとる。停電で蝋燭の光の中での夕食だ。


料理

 19時に奔蘭を出発、暗くなった山道をひた走り20時45分ようやく香格里拉の観光酒店に到着した。


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