四川省旅行記

3月28日 成田から成都へ

 10時ちょうど我々四川省ツアーのメンバー男4人、女11人それに添乗員の劉渝宏さんが乗った中国国際航空CA452便は北京に向かって飛び立った。今回の旅は「蜀山の王」と称えられる四川省の最高峰ミニヤコンガ(貢嗄山、海抜7556m)と美人の産地として名高い丹巴を訪ねる11日間の旅である。

 搭乗待合室で待っている客が少なかったので今日は楽に座っていけると思っていたら機体が国内線並みのボーイング737-600なので満席である。離陸25分ほどしておつまみとジュースが運ばれ、さらに30分ほどして昼食が運ばれた。メニューは魚とビーフの2通りあったのでビーフのほうをもらったら牛丼風の料理で結構美味しかった。

 
キャビン                昼食

 CA452便は3時間半あまりのフライトを無事終え12時37分北京空港に着陸した。この後、同じ機体で成都に向かうのだが入国審査を受けるためいったん機外に出る。空は晴れているが黄砂で曇り空のような色だ。着陸前に気温は21度と放送されたが、ずっと高い感じで汗がふき出してくる。入国審査を無事終えて迎えのバスに乗ったら飛行機ではなく搭乗待合室に連れて行かれてしまった。成都空港が濃霧のため閉鎖されていて、いつ飛べるかわからないという。待っているうちに缶入りジュースが配られたが温くて飲めない。

 3時間近く待ってようやくCA452便に搭乗し、16時12分北京空港を離陸した。後部の座席が空いたので窓側の席に移る。しかし黄砂の影響で下界の眺めは良くなく、そのうち雲の上に出たのでなにも見えなくなってしまった。

 離陸後20分ほどしてジュースが運ばれ、続いて夕食が運ばれた。今度は魚のほうを選んだらミンチした魚肉を炒めてアンをかけたものでこれも美味しかった。野菜は枝豆と沢庵の細切れであった。劉さんに中国にも沢庵があるのかと聞いたら、ないとのことだったので日本で作った機内食のようだ。到着後レストランで夕食をとることになっているが腹が減っていたのでパンとパンケーキ以外は食べてしまった。


夕食

 18時33分、CA452便は予定より3時間遅れて成都空港に到着した。まだ空港の上空には霞がかかっていたが、白く光る畑のビニールシートが目についた。

 
成都空港上空            成都空港ターミナルビル

 スルーガイドの劉玉琴さんに迎えられて市内に向かう。添乗員の劉さんと同姓だ。中国では同姓の人は500年前には同じ親だと言われるそうだが、真偽のほどは定かでない。まず香港福興酒楼というレストランに行き最初の食事をする。四川料理はトウガラシと山椒が入っていて大変辛いというので今回は広東料理だ。甘口で日本人によくあう味だった。 

 
香港福興酒楼          広東料理

 このあとホテルに向かい20時20分銀河王朝大酒店に到着した。成都の中心部にある4星ホテルで散歩するには便利だが、明日からの観光に備えて風呂に入ってすぐ休んだ。

 
銀河王朝大酒店              客室

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