インド旅行記
10日目 レーからでデリーへ移動後市内観光
(チベットハウス観光)
今日でレーの観光は終りデリーに移動する。早めに朝食をとり6時半にロッジを出発する。6分ほどで空港に到着、ジェットエアウエイの9W-610便に乗り込む。
7時50分離陸、10分ほどすると下界の山の頂上付近に雪が見え始めたが、しばらくすると見えなくなってしまった。さらに10分ほどして朝食が運ばれた。さきほど食べたばかりなのでパンを残し他のものは平らげる。
食べているうちにまた山に雪が見えてきて4本の氷河が1本に合流するところも見える。写真を撮りたいが、添乗員からレーの空港は空軍の施設内だから手荷物の検査が非常に厳しいと言われたので、99%大丈夫とは思いながらもカメラから電池を外してしまったので撮れない。
9時ちょうどデリー空港に着陸、再びインターコンチネンタルホテルに行って昼まで休憩する。外した電池をデジカメに入れようとしたらなんと入れたままになっている。スーツケースにしまったのは充電した予備の電池だったのだ。電池を入れたままでレーの手荷物持検査を問題なく通ってしまったのだ。電池が外してないことを知っていれば山の写真を撮れたのに惜しいことをした。
12時45分ホテルを出発、チョウルバザールというインド料理店に行って昼食をとる。チョウルバザールとは泥棒市場と言う意味でタンドリーチキンやカレーライスが出されたあと、デザートに甘い甘い米のケーキが出た。インド人は汗が出るほど辛い料理を食べるが、バランスをとるためかデザートとなるとめちゃ甘い。そのせいかインド人の58%が糖尿病だという。初めてインドを訪れた25年程前は痩せた人ばかり目に付いたが、最近は食糧事情が良くなったせいか腹の出ている人が多い。インドの女性は肥っていることが美人の条件だというが、肥り過ぎを気にしないのだろう。
チョウルバザール
14時20分出発チベットハウスに向かう。チベットハウスはチベット仏教関係の博物館で仏像や仏具、タンカなどが並べられている。どれも既にいやというほど見たものばかりだが、ラダックのお寺で撮れなかった仏具などの写真を撮ろうとしたら、遠くから撮るのは良いが近くで撮るのは駄目だと止められてしまった。
構内に書店があり写真集などがたくさん並べられていた。50ドルから100ドルもする高い本でビニールでカバーされていて中を見られないが、日本では手に入れにくい本なので大勢の人が買っていた。私も後々の旅行の参考にしようとザンスカールの写真集を買ったが、ホテルに戻ってから中を見たら人物のスナップ写真ばかり多くてほとんど役に立たない本だった。。
仏像 仏具
この後、コテージインダストリーに向かう。コテージインダストリーは政府直営のショッピングセンターで、大きなビルの中にインド各地の特産品がずらっと並べられている。非常に手の込んだ見事な工芸品もあって見ているだけで楽しい。
コテージインダストリー
途中でコテージインダストリーを抜け出して周りを歩き回る。女の人が絵を描いた布を路上に並べて売っていた。すべて手描きで、値段を聞くと新聞紙を広げたくらいの大きさの布で250ルピー(750円)だった。お土産にしようと思って2枚買うからまけないかと交渉したがまったくまけようとしない。そこでいらないと言って帰るふりをしたら50ルピーだけ安くなったので、吹っかけた値段をつけていないからまけられないのだろうと思って買うと、隣の店では同じ大きさの布が100ルピーと言う。だまされたと思って返品すると言うとこの布は絹だが隣の店の布は木綿だから安いのだと言われて納得した。
布を売る女性
ホテルに戻った後、ホテルの周りを散歩する。近くに駅があり路上でマンゴーなどの果物を並べたり、トウモロコシを焼いていたりしていて帰宅途中の会社員などが買って歩きながら食べている
路上市場 トウモロコシ売り
ごみ捨て場で猿が生ごみを漁っていた。のら牛や山羊がごみを漁る場面を見たことはあるが、猿がごみを漁るのを見たのは初めてだ。山に食べ物がなくて下りてきたのだろうが、こういう姿が穢れて見えるのは人間の勝手だろうか。
ごみを漁る猿
夕食はホテルのレストランでとる。ビュッフェ式でサラダなどの前菜だけで20種近く置いてあり少しずつとっていっても皿が一杯になってしまい、メインの料理を食べる前に腹が膨らんでしまった。
前菜の皿
西瓜を切ってバラの花の形にしたり、パンをワニの形に焼いたりして飾ってあった。細密画の国だけに手先の器用な人がいる。
西瓜 パン