インド旅行記

6日目 アンカデリの木曜市、ガダバ族の村観光

 今日はボンダ族が集まるジェイプール郊外のアンカデリの木曜市を観光する。市場に来る人たちの写真を撮るため6時30分にホテルを出発する。しばらく走ると薪を運んでいる人たちがいたので車を停めて写真を撮る。インドでは頭で荷物を運ぶのはごく普通のことなのだが我々には非常に新鮮に見える。

   
薪を運ぶ女(拡大)

 途中でボンダ族に詳しいガイドを乗せ、8時40分市場の近くで下車、歩いてくる人たちの写真を撮る。裸族の別名をもつボンダ族は一般の人が入れない特別地域に住んでいてボンダ族を見られるのは市場に来るときだけというので貴重な機会だとばかりにせっせと写真を撮る。

  
市場へ向かうボンダ族の女性(拡大)        (拡大)           (拡大) 

 ボンダ族の女性は短い腰布以外は着ないことが多く、ビーズの首飾りを服の代りにしている。頭は剃ってビーズの紐で飾っている。

  
(拡大)           (拡大)             剃った頭

 天秤棒で酒の入った壷をかついでボンダ族の男たちが歩いてきた。彼らは朝から酒を飲んでいてふらふらした足どりの男もいる。護身用に弓を持っていて、矢には大きな鋭いヤジリがついている。危険だから絶対にボンダ族の男の写真を撮るなと添乗員から注意されていたが折角の機会だからと1枚撮った。幸い無事だったが、運が悪ければあの鋭い矢で射られてしまうかもしれない。

 
酒を運ぶボンダ族の男(拡大)         矢

 このあと近くにあるヌマーラ村を訪れた。この村にはガダバ族が住んでいる。ガダバ族の女性は大きなイヤリングを着けるのが特徴である。

  
民族衣装(拡大)            正面(拡大)          背面(拡大)

 1軒の家に入れてもらうと台所だけ仕切られていて竈で薪が燃やされていた。近くで新築工事をしていた。日干し煉瓦の厚い壁で中は10畳くらいの広さがあり屋根の部分には木を渡してあった。

 
台所               新築中の家

 このあと市場に行く。狭い道の両側にぎっしり店が並び大変な人出だ。カメラを構えていると間に人が入ってしまいなかなかシャッターチャンスをつかめない。

 
アンカデリの木曜市(拡大)

 いろいろの人たちが来ているが、カメラは自然とボンダ族に向いてしまう。中には裸に近い格好の女性もいる。

   
ボンダ族の人々

 ボンダ族の人たちは山の中に住んでいるので日用品の買い物に来ているようだ。

 
品選び

 手織りの布やビーズの首飾りを観光客に売っているボンダ族の女性もいる。記念に200ルピー500円)で布を買ったらビーズの首飾りを渡された。返そうとしたが受け取らない。結局100ルピーで買う羽目になった。かなり強引なやり方だ。

 ヤシの樹液から作ったソロプという酒やフルーツからつくったモフルという酒を売っている人もいる。山の中で自然の生活をしている彼らも買い物をするために金が必要なのだ。

 
酒を売るボンダ族(拡大)        瓢箪の徳利

 市場の観光後、少し車で走り広場の木陰で昼食をとる。メニューはタンドリーチキン、野菜カレー、サンドイッチ、ナンと果物であった。

 
木陰の昼食              お弁当

 近くに村があり丸く積んだもみを牛に踏ませて脱穀をしていた。気温が40度近いので男たちはふんどし一丁の姿だ。女の人は鼻の両側にピアスをしていた。

 
脱穀する牛            村の母子

 このあとジェイプールに引き返す。途中ティパグラという村で市場が開かれていたので見物する。この市場にはパロジャ族、ブミヤ族、ロナ族などが来ているというが見分けがつかない。

  

   
市場の人々

 ジェイプールの手前の田んぼで田植えをしていたのでまた車を停めて写真を撮る。インドとは思えない風景だ。


田植え(拡大)

 ホテルにに到着後一休みしてから夕日を見に出かける。この付近は山が多く探して見たが残念ながら日が地平線に沈む場面は見られなかった。


落日

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