ミャンマー旅行記
16日目 アラカン王国仏教遺跡観光
今日はアラカン王国時代に造られた仏教寺院を見学する。
8時ホテルを出発、まず市場を訪れる。ミャッウーはそんなに大きな町ではないのにどこにこんなに人がいたのかと驚くほどの人出である。
市場
市場には食べ物屋がたくさんある。タナカで真っ白に塗り固めた少女がいたので写真を撮らせてもらう。
露店食堂 タナカで真っ白な顔
ココヤシの果肉の食べ物やタマリンドで味付けしたご飯などほかの国にはない食べ物がたくさんある。
ココヤシの果肉の食べ物 タマリンドで味付けしたご飯
バナナの茎が売られていた。スープに入れて食べるのだという。ドリアンとジャックフルーツのあいのこも見られた。
バナナの茎 ドリアンとジャックフルーツの雑種
このあとマハーバントゥーラ寺院を訪れる。丘の上にある寺院で建物はかなり粗末だ。
マハーバントゥーラ寺院
本堂の中に入ると少年僧がお経の勉強をしていた。先輩の僧がお経を読むとそのあと一斉にお経を暗誦する。机がないので寝そべっていてちょとだらしなく見える。。
勉強する少年僧
本堂の中には古い仏像がたくさん並んでいてまるで博物館のようである。
仏像
阿難や目蓮はじめ釈迦の弟子の舎利というものがたくさん並べてあった。本物だったら大したものだ。
釈迦の弟子の舎利
最近見つかったBC300年頃の仏像が展示してあった。漁師の網にかかって見つかったがイギリス人に持ち帰られないようセメントで固めた後所在がわからなくなり最近見つかったものである。全面が磨かれて金メッキされてしまっているので全く古い仏像には見えない。
引き揚げられた古い仏像
このあとアラカン王国の王宮跡に行く。井戸の跡があったが下に横穴があり逃げ道になっているようであった。宮殿は3重の城壁で囲まれ外側の城壁は500m四方、内側の城壁は200m四方になっている。
宮殿跡 井戸跡
宮殿跡 城壁
王宮の跡に隣接して考古学博物館がある。この博物館には9種の金族の合金で作られたアラカン王国の平和祈念像がある。ほかに4世紀から8世紀のブロンズ像、4世紀からのコインパゴダの傘石などが展示されている。
考古学博物館
次にコータウン寺院(9万パゴダ)に行く。ミンティカ王が即位したとき占い師に6ヵ月後に亡くなると言われ厄落としに9万のパゴダと仏像のある寺院を造ったもので完成1ヶ月に地震で潰れてしまったという。
コータウン寺院(拡大) 参道
門の両側には砂岩で造られた多数の小仏塔がレンガの壇の上に並んでいる。
小仏塔群(拡大)
門を入ると砂岩の壁に多数の仏像が浮き彫りになっている。
左側の壁のレリーフ(拡大)
門の左側にあるアーチをくぐると仏像がレリーフの前に並んでいる。
通路(拡大) 仏像
門の右側には背の高いアーチがありここにもレリーフと仏像がある。この通路の先には階段があり、階段の脇に守り神の像が刻まれている。
右側のアーチ レリーフと仏像 守り神
階段を登るとパゴダの前に出る。パゴダの頂部は失われ内部は空洞になっている。パゴダの上部には花の飾りがつけられている。
パゴダ 花の飾り
次に近くの丘の上の古いパゴダに行く。ここには一段高い中央の仏像を囲んで東西南北4つの仏像が祀られている。
中央の像(拡大)と周囲の像
丘の上からは山に囲まれたミャッウーの盆地が一望できる。
ミャッウーの盆地
次にパイヤオパゴダを訪れる。このパゴダは1571年にパラウン王が即位したときに建てたもので、高さは14m、周囲に27の仏像があり、パゴダの中にも大きな仏像が祀られている。
パイヤオパゴダ(拡大) 周囲の仏像 内部の仏像
町に戻って昼食をとったあと、8万パゴダを見学に行く。8万という数がつけられている訳として、お経が8万4千あるからという説、これから現れる釈迦様の数という説、アショーカ王が仏舎利を8万4千箇所に分けたからという説がある。
8万パゴダ山門 8万パゴダ
寺院の周囲の壁の外側には26の小仏塔が並んでおりその間にはレリーフの仏像などがある。
小仏塔の列(拡大) 仏塔の間のレリーフ
廊下には4世紀から8世紀のあい壇王のナをタカライ語とピャンミ後の文字で刻んだ石碑、オリジナルの仏像や仏足石などが並んでいる。
石碑 仏像 仏足石
本堂に入ると大きな仏像のほかに壁に非常に多くの仏像が並んでいる。
本堂(拡大) 大きな仏像
本堂の横に洞窟があり多数の仏像が並んでいる。
洞窟(拡大)
洞窟の突き当たりには仏足石と金色の仏像が祀られている。
仏足石 仏像
本堂の隅に回廊がありここにも多数の彫刻が並んでいる。。
次にフッカンティン寺院に行く。このパゴダは1571年にミンパラウン王が「家は年月が立つと傾くので傾いた方向から支えなければならない」という諺があるので王位から落ちないように建てたのである。
フッカンティン寺院
パゴダの周囲には多数の仏像が並んでいる。
パゴダの内部には2重の回廊がありここにも多数の仏像が並んでいる。
パゴダ内部の回廊と仏像
次にヤダナポンパゴダに行く。こもパゴダは1525年にメーノゴヤーザ王が建てたもので外壁には彩色陶器の装飾がある。パゴダの周囲には多数の仏像が収められているがどれも頭が失われて修復されている。
ヤダナポンパゴダ 彩色陶器の装飾
最後にチェンカイピティカタイに行く。ここはお経の書庫であった。
チェンカイピティカタイ
夕食にミニポテトが出た。ビー球くらいの大きさで味は普通のポテトと同じであるが歯ごたえがあり美味しかった。