ボルネオ旅行記

4月30日 ジャングル・リバー・クルーズ

 朝早くから鳥のような大きな鳴き声が聞こえた。音の方向を目指してジャングルの中を進むと高い木の上にテナガザルがいた。用心深い猿で写真を撮ろうと近づくとすぐ姿を隠してしまった。


テナガザル

 ジャングルの中には蝶がたくさん飛んでいるが、なかなかとまらないので思うように写真を撮れない。練習を積んで飛んでいる蝶を撮れるようになりたいものだ。

 

 食事にいくとリスが残飯を漁りにきていた。日本のリスの2倍くらいある大きな黒いリスであった。


リス

 9時10分リバー・クルーズに出発。30分ほどして細い水路に入る。モンシロチョウがたくさん飛んでいてトリバネアゲハの姿も見える。10分ほどすると広い水面に出た。牛月湖に入ったのだ。蛇鵜がとまっている。


水路

 引き菓子今度はスカウ村を訪れる。ここには1200人のオランスガイ続が住んでいるが伝統的な生活はもう見られない。彼ら魚をを獲ったり油ヤシを栽培して生活している。村の中に小学校があり300人の生徒が通っている。 

 
スカウ村           古い民家

 ロッジに戻って昼食をとった後休憩をとり16時から再びクルーズに出かける。テングザルが移動していた。1匹ずつ同じコースを通っていく。枝から枝へ直接飛びわたることが多いが、一旦途中の細い木に飛びつきブランコをこぐように幹を揺らしてその勢いで次の木に飛びつくこともある。20mもある高いところで5m以上も飛び渡るので猿も慎重だ。

  
テングザル

 サイチョウ、ヘビウ、きつつき、鷹なども見られた。高い木にとまっている鳥は逆光になって写真を撮るのが難しい。

 
サイチョウ             キツツキ
 
ヘビウ            鷹

 岸辺には3m近いワニや2m近い大トカゲが見られた。ワニは寝っているふりをしていたがそばに近づいたら凄い勢いで水の中に飛び込んだ。

 
大トカゲ           ワニ

 40m以上ある高い木があった。マレーシアで1番高い木だという。水が地面から40mも上がっていくのは不思議なことである。


高木

 白サギが飛んでいた。首を折り曲げて前後のバランスをとっている。


白サギ

 夕食のときウエイトレスが民族衣装を着ていたので写真を撮らせてもらう。このあたりにはオランソガイ族が住んでいてこの衣装もオランソガイ族の民族衣装だという。


オランソガイ族民族衣装

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