ボルネオ旅行記
4月28日 コタキナバル観光
7時からシグナルヒルに登る。展望台に行くと入り口が閉まっていて入れない。そばからは木立が邪魔全体の景色が見えないので見える場所を探して先に進むが部分的にしか見えない。
シグナルヒルからの眺め
歩いて行くと3叉路に出たので町に近いほうの道を進んでいくと高級住宅街になり見晴らしの良いところはすべて私有地になってて入れない。さらに進んでいくと学校の前に出てここで道が行き止まりになってしまった。学校の先に下に行く道があるのだが学校があるため道をつなげられないのである。
近くの林の中を見ると細い踏み跡があったので歩いていくと下の道に出られたので先に進むと海岸に出た。東の方にはキナバル山の頂上付近が見える。
キナバル山
海岸に沿って歩きホテルに戻った後、ガイドの車に乗ってオーキッドド・ヴィラに向かう。途中大きなモスクがあった。チューリップモスクといい4年前にできたモスクで1万人を収容できるという。暑さを少しでも和らげるためかモスクとしては珍しく周囲を池に囲まれている。
モスク
このあと山の中に入り土の道を走る。道端にはニガ瓜の畑が目立つ。こちらでもニガ瓜は健康に良いとよく食べられている。20分ほどでオーキッドヴィラに到着した。オーキッドド・ヴィラは中国人の経営する蘭園で富境花荘という漢字の名前もある。敷地が5ヘクタールもある大規模な蘭園で200種の原種と100種の交配種あわせて10万本の蘭をそだてている。
交配種栽培棚 胡蝶蘭
原種の蘭
熱帯の樹木や草花、ハーブなども多数集められている。雨季の前なので咲いている花は少なかったが、それでも日本では見られない珍しい花を見られた。花の時期にもう一度来て見たいものだ。
山草の花
昼食をとった後今度はモンソピアド文化村を訪れる。この文化村は200年前にカダザン族の戦士モンソピアドが住んでいた村を再現したものである。ガイドが1時間近く中を案内してくれ、その後カダザン続の民族舞踊を見て50リンギットの入場料は安かった。
モンソピアド文化村
文化村の中をモイオック川が流れていて売り橋で愛玩に渡るとジャングルを見ることができる。ジャングルには長さ1m、幅50cmもあるタロイモの大きな葉が見られた。
モイオック川 野生のタロ芋
庭の端に大きな石が立っていた。昔疫病が流行したとき占い師によって海上の島から2艘の小舟で運んできて祀ったものでこの石に触ると病気が治ったり子宝に恵まれたという。石の周りには先を割いた竹筒があり、先には首狩りした人間の頭蓋骨が置かれている。
石 生贄の頭蓋骨
次に頭蓋骨を祀った家を訪れる。ここには首狩りをした42個の頭蓋骨が屋根の下につるされている。これらの頭蓋骨はお守りとして下げられている。部屋の柱には守護霊の宿る木がとりつけられている。
頭蓋骨 守護霊の宿る木
この後穀物倉庫を見る。中には直径2m近い竹製の米入れが置かれている。
穀物倉庫 米入れ
倉庫の下には脱穀機や籾を篩う笊が置かれていて案内の人が実演してくれた。脱穀作業は女性がするが脱穀機を動かしてみるとかなり力がいる。
脱穀機 もみのふるい分け
次に住居に入る。中は竹の床で背負籠や笊などの生活用品や漁の道具などが展示されていた。
住居 生活用品 炊事場
部屋の片隅でおじいさんが竹筒の楽器を鳴らしていた。太い竹の周りをへらのように剥がしてあり、これを指で弾いて音を出すのである。
竹筒の楽器
見学を終えた後民族舞踊が始まった。シーズンオフなので100人くらい入る会場で見ているのは私1人だけだ。ダンサーが衣装を変えていろいろの民族の踊りをしてくれた。
民族舞踊
最後はバンブーダンスで終わった。私にもしてみないかと誘われたが当たるとひどく痛いというので遠慮した。
民族舞踊 バンブーダンス
ホテルに戻って休憩し、19時半からホテルの前のレストランでマレー料理を食べる。ガイドが駐車序できる場所を探したがなかなか見つからずホテルからそのまま歩いたほうが近いくらいのところでやっと見つかった。
ホテルの前にはアンサナーという黄色い花が満開である。